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2014.5.8 「こっこーが語る」
こっこー

逃避行ー静寂のススメー


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ある日、街を飛び出した
田舎者の僕には、よくあること
街に酔って目を回してしまうのだ

賑やかなのは大好きなんだが
祭り騒ぎも、こう連日だと食傷気味になると言うもの…
次第に、目が回って

「うるさい!うるさい!うるさーい!」

と叫んで街を飛び出してしまう
この「うるさい」というのは、単に耳からの情報だけではない

地下鉄の雑多な広告に囲まれ、「うるさい」と思う事もあるだろうし

寝入りの、蚊の羽音なども、音としては、決して大きな音ではないが、煩わしく感じる時など「うるさい」と言ったりする

これらを踏まえて、ふと自身の生活を振り返った時、静かに、逃避行スイッチは入る

「あぁ…なんてうるさいんだ!ここではない、どこかに行きたい」

人間は皆、多かれ少なかれ、煩わしさを背負っている

その荷重を紛らわせたくて、酒を飲んだり、
友人と騒いだり、ゲームに没頭したり、ネットで情報の海を泳いだりする

そう、面白い事に人間は
煩わしさを、うるささで紛らわしているのだ

これで、なんとか誤魔化せて行ける日もあるだろう、しかし、どう騒いだって、気が晴れない日もある
こうなると、うるささで気を紛らわすのは難しい…
でも、肩を落とすのはまだ早い!
「押してダメなら引いてみろ」
次に君を助けるのは、静寂だ

ためらわずに、逃避行スイッチを入れよう

まず、僕みたいに
「うるさい!うるさい!うるさーーーーい!」
と叫んで、街を出る

静かな場所を見つけたら
背負ってきた煩わしさと、一度向き合うといい

きっと、少しは肩が楽になるだろう
向き合うには、一度降ろさねばならないのだから

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